原 誠 Makoto Hara

マネージングディレクター

支援内容
日本政府の農林水産・食品・バイオ分野での技術開発や事業開発を支援。民間企業向けにはTNFD試行開示や総合防除実証などを手掛け、多くの企業や大学等研究機関と協働してさまざまな課題を解決している。

プロフィール

2018年にクニエ(現フォーティエンスコンサルティング)に入社。現在、農林水産・食品・バイオ部門のリーダーを務める。35年以上にわたりコンサルティングに携わり、この15年は日本の一次産業と食品、バイオ分野に注力してきた。内閣府主導のSBIRプログラムでは、一次産業の技術開発をリードしてきた経験とテクノロジーの知見を生かし、スマート農業、環境制御、水産養殖と飼料のほかバイオテクノロジーを活用した食品事業開発などもプログラムマネジャーとして推進。2023年からはチームとして自然資本の研究のため政策研究大学院大学に参画後、民間企業向けTNFD開示にも関わる。あわせて林業関連のコンサルティングも推進している。

主に日本政府の農林水産・食品・バイオ分野に対して技術開発、事業開発を支援。特に近年は、内閣府主導のSBIRプログラムのプログラムマネジャーとしてTRL7までのさまざまな支援を多くの関係機関の協力のもと、推進している。また民間企業向けにはTNFD試行開示の支援や総合防除実証なども手掛けている。多くの企業や大学等研究機関との繋がりを生かした伴走支援や実証支援が近年増えている。

主な実績

  • 農林水産省スタートアップ総合支援プログラムのプログラムマネジャー代表および支援補佐機関として事業全体を推進
  • 農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業 社会実装支援機関として採択先の大規模実証の社会実装のさまざまな課題を解決
  • 土木、建設会社、デベロッパーおよび通信会社のTNFD試行開示支援
  • 農林水産省総合防除実証
  • 政策研究大学院大学における自然資本研究