生成AIで変わる内部監査

― 現場目線でのユースケース選定による効率化・品質向上の実践事例

開催日

2026.01.16

内部監査の現場では、証跡確認や調書・報告書の作成に多くの時間が割かれ、監査人の判断に依存する属人的な運用により品質のバラツキやレビュー負荷が増大しています。
その結果、トップリスクや経営課題を踏まえたリスクベース監査の高度化や、経営層へのインサイト提供に十分な時間を割けず、内部監査が経営から「単なるチェック機能」としてしか見られなくなる懸念もあります。
生成AIをはじめとするデジタル技術が業務プロセスに本格的に組み込まれるなか、内部監査のプロセスや役割の捉え方そのものを見直し、本来注力すべきテーマに時間を振り向けていくことが期待されています。

こうした期待に応えていくうえでは、まず定型的な作業を賢く省力化するとともに、監査人ごとの判断や記述を標準化して監査品質を底上げしていくことが欠かせません。

本セミナーでは、その具体的な一歩として、現場目線でのユースケース選定を起点に生成AIを活用し、業務の効率化と監査品質の向上を目指したプロジェクトの事例をご紹介します。そのうえで、そこから得られた知見を踏まえ、内部監査への生成AI活用の実務的なポイントをお伝えします。

※講演内容は変更となる場合がございます。

お申し込みはこちら

申込ページへ移動します
※同業他社の方のご参加はお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。

講師

  • フォーティエンスコンサルティング株式会社 ファイナンシャルマネジメント担当 マネージングディレクター 下山 慶太
    フォーティエンスコンサルティング株式会社 ファイナンシャルマネジメント担当 マネージャー 池田 翔平
開催日 2026年1月16日(金)12:15~13:00

※申込締切:1月15日(木)12:00

会場 オンラインにて開催
主催 フォーティエンスコンサルティング株式会社
対象 ・内部監査部門の責任者・管理職の方(CAE/チームリーダー 等)
・内部監査プロセスへの生成AIの本格導入・運用設計を検討している方
・経営企画部門/DX推進部門/情報システム部門など、社内全般への生成AI導入をリードされている方
参加費 無料(事前登録制)

プログラム

セッション①
オープニング
セッション②
内部監査の現状と生成AIへの期待
セッション③
プロジェクト事例:ユースケースの選定・見極め・実装準備
セッション④
事例から見えた実務上のポイント
お申し込みはこちら

申込ページへ移動します
※同業他社の方のご参加はお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。