サプライチェーン途絶リスクに備えよ
~SCMに組み込むべきリスクマネジメント方法論(2025年度版)~
地震や風水害などの自然災害に加え、ウクライナや中東での紛争激化、米中対立を軸とした輸出入管理の強化などを背景に、企業のサプライチェーンが途絶し、顧客に製品やサービスが供給できなくなるリスクが高まっています。 本資料では、こうしたサプライチェーン途絶リスクへの対応力強化の具体的な進め方、およびその実効性を高めるための課題と対応方針について、最新事例を交えつつご紹介します。

本プログラムでは、フォーティエンスのコンサルタントがデータ連携の先進事例や技術動向、検討ノウハウなどの情報・知見を共有しながら、ワークショップ形式で構想初期段階における「価値の構想・整理」と「事業性の具体化」について議論を進行します。これにより企業は自社の視点で構想を深めながら、最適かつ有効性の高いユースケースを創出できます。
ワークショップは、企業間データ連携を前提としたユースケースの創出と、そのビジネスプランへの具体化を検討する2つのフェーズで構成されています。また、各回議論内容の取りまとめや資料化についてもフォーティエンスが支援するため、構想段階での成果を社内で共有しやすくなるほか、実装フェーズへのスムーズな移行が可能になります。
POINT 1
まずは「自社にとって実現したい価値」を明確にすることから始めます。社内外の課題、保有アセット、パートナーとの関係性などを踏まえ、複数のユースケース案を構想し、効果・実現性の観点から優先度の高いものを抽出します。
本フェーズでは以下のようなテーマについて当社から知見を共有しながら、参加企業において有効なユースケース案の検討をワークショップ形式で進めます。
・ データスペースとは何か、ユースケース活用事例
・ これまでのデータ連携における課題とその技術的な解決策
・ 企業間データ連携が前提となる規制・制度の動向
・ 新たな事業・価値創出の視点と着眼点
POINT 2
フェーズ1で選定されたユースケースについて、具体的なビジネスプランとしての輪郭を描いていきます。想定されるステークホルダーの関係性やメリット、ユースケースに基づく新たな業務とデータの流れ、ビジネスとしての効果試算、実現性、拡張性などを検討し、ロードマップ立案に必要な材料を揃えます。本フェーズでは、以下のような内容の整理方法について当社の知見を共有しながら、選定したユースケースについてワークショップ形式で具体化を図ります。
・ 新たな業務プロセスやデータ、ステークホルダーの関係性整理
・ ユースケースの市場性・事業価値の見立て
・ 効果試算やインセンティブ設計の考え方
【第2回】CES 2025から見えたAIの潮流
【第1回】従来の取引先以外との連携による新しい価値提供
できているようでできていない、やっているようでやりきれていないPMIから脱却する
日本の「モノづくり」を進化させるために
自社の全てをデータで語る
統合クラウドデータ基盤の潮流とデータ民主化
不登校対策、追体験、技術継承…「メタバースの今後」を展望する
e-fuelはEVに並ぶ“有望オプション”となり得るのか
HANNOVER MESSE 2023から見えた将来像
サービスビジネスモデルへの変革に向けた障壁と乗り越え方
【第2回】製造業のDXの海外先進事例
【第1回】実践を見据えた変革アプローチとは