途上国ビジネス支援

途上国の社会課題をビジネスで解決する取り組みが注目されていますが、成功は容易ではありません。社会的意義のあるビジネスは、日本政府の後押しもさることながら、国際機関や開発金融機関、また世界のビジネスパートナーの協力を得る機会が豊富にあります。しかし、多くの企業はまだこれらの大きな力を十分に活用できていないと考えます。
フォーティエンスは、お客様がさまざまなステークホルダーの力を活用して途上国ビジネスにより社会課題を解決し、企業価値を向上することに貢献します。苦難の連続である途上国ビジネスにおいてお客様と伴走するパートナーとして、従来型のコンサルティングの殻を破って世界の変革に貢献します。

提供サービス

途上国の社会課題と技術のマッチング支援

  • 企業等の技術を活かせる途上国の社会課題の調査・分析
  • 途上国の社会課題の解決に資する技術の発掘、技術開発/製品化支援
  • 途上国における社会課題解決型のビジネスモデルの設計・普及実証・実行支援

途上国の経済・社会の発展に資するコンサルティングサービス

  • 社会課題解決に向けた現地ニーズ分析・事業価値の評価
  • インパクトファンド等との協業を通じた途上国企業向けコンサルティング
  • 日本企業と途上国企業および第三国企業とのパートナーシップの推進

途上国の制度・社会システムの構築および変革支援

  • 社会発展のために新たに必要となる制度・社会システムの設計・構築
  • 社会課題の解決を後押しする制度・社会システムの刷新
  • 新たな制度・システムを実装するための業務・IT導入支援

調査 / レポート

サプライヤーマネジメントの進化

~「サプライヤーマネジメント」から「戦略的サプライヤーマネジメント」へ、そして「バーチカルチェーンマネジメント」へ~

昨今、供給不足やサプライチェーン分断、地政学リスクの顕在化などにより企業を取り巻く環境が大きく変わる中、企業はサプライチェーン全体でQCD+αの適正化を実現する取り組み「戦略的サプライヤーマネジメント」に取り組んでいく必要があります。 本ホワイトペーパーでは、従来のサプライヤーマネジメントと戦略的サプライヤーマネジメントの違いや実現事例を取り上げます。 また、今後、調達購買部門主導で企業の競争力強化を実現する有効なアプローチとして、川上から川下までを含むバーチカル(垂直)でバリューチェーンを最適化する「バーチカルチェーンマネジメント」の概念や取り組みについても紹介します。

サプライヤーマネジメントの進化

サプライヤの人権に関する取組状況の調査

日本企業におけるサプライヤの人権デュー・デリジェンス(人権DD)の実施状況や調達業務への活用状況など、サプライヤの人権DD実施や調達業務への活用に関する課題が何かを把握するために、実態調査を行いました。 当社が過去実施した個別インタビューや調査で得られた日本企業の実態や課題などについて紹介します。

サプライヤの人権に関する取組状況の調査

GHG(温室効果ガス)排出量削減の取組状況調査

「Scope3 GHG排出量可視化・削減の取組」は難易度が高いとされていることから、現状の「GHG排出量算定・検証」、「目標設定」、「削減施策実行」、「サプライヤとの取引への反映」に関する取り組み状況と課題を把握するために調査を行いました。 当社が過去実施した個別インタビューや調査で得られた日本企業の実態や、先進企業における最新の課題とともに、GHG削減の取り組みを成功に導くポイントについて解説します。

GHG(温室効果ガス)排出量削減の取組状況調査