対話型AI活用 実践研修プログラム

生成AIの活用がビジネスの現場に浸透する一方、多くの利用者はAIを「検索エンジンの進化版」として捉え、出力をそのまま受け取る「消費型」の使い方に留まっています。この状態は思考をAIに委ねる「認知的オフローディング」を招き、経験や知見の差による組織内格差をかえって広げる懸念があります。
フォーティエンスは、この状況を打開する鍵を、AIを「思考のパートナー」と位置付け、対話を通じて知識を継続的に拡大する「対話型」への転換にあると考えます。本研修プログラムは、座学による理論的基礎と実際の業務課題を題材とした実践演習を組み合わせ、課題タイプに応じた対話プロンプトを通じて、自身では気付きにくい知識の不足や思考の偏りを可視化し、真に検討すべき論点を整理する力を養います。AIを単なる消費の対象から、価値創出を支えるパートナーへと変えるための実践的なプログラムです。

受講者の実際の業務課題を使用した実践演習

POINT 1

研修の中核は、受講者自身が抱える業務課題を題材とした実践演習です。汎用的なサンプルではなく現実の課題を扱うことで、「自分の業務でAIをどう使うか」を具体的に体得できます。演習では、課題タイプ(戦略系/業務改善系)ごとに最適化された対話プロンプトを用い、単なるプロンプトエンジニアリングの技術習得に偏らず、AIと協働して課題を解決する実践力そのものを養う設計としています。
プログラムは現時点で、基本リテラシー獲得のベーシック版・営業戦略版・新規事業版・実務課題版の4バリエーションを用意しています。この中でも実務課題版は、業種・業務を問わず活用できる汎用設計です。今後もお客様の課題に合わせてバリエーションを拡充していく予定であり、業務横断・業種横断でのカスタマイズに対応することで、受講者の業界・職種・属性に応じた最適なプログラムを提供します。

自社コンサルタント発の独自フレームワーク「DIVEモデル」

POINT 2

本研修プログラムの中核となるのが、フォーティエンスのコンサルタントがコンサルティングの実務経験と学術的知見を融合して構築した独自フレームワーク「DIVEモデル」です。Discover(探究)/Interact(壁打ち)/Verify(検証)/Embed(定着・内部化)の4ステップで構成され、この継続的な学習サイクルを通じて、受講者の知識ベースの整理・拡大、思考力の向上、そして質の高い問いを生み出す力を促します。
なお、本フレームワークの詳細は、フォーティエンスのオウンドメディア「AI時代の競争戦略 「対話型」で競争優位を築く」でも紹介しています。(関連記事参照)

受講者のAI環境で研修を実施

POINT 3

本研修は、受講者皆様のAI環境で当社が用意した対話プロンプトで実践演習を行います。そのため、お客様のセキュリティ要件にあった環境で研修が完結します。また、受講者は研修後も使い慣れた環境で、当社提供の標準プロンプト集を自習用ツールとして継続活用でき、研修の効果が一過性に終わりません。




関連記事


1.AI時代の競争戦略 「対話型」で競争優位を築く【第1回】
https://www.fortience.com/insight/column/260309/

2.AI Transformation
https://www.fortience.com/solutions/ai-transformation/

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