サブスク診断サービス

フォーティエンスの新規事業戦略チームは、豊富なサブスク事業のコンサルティング経験や、サブスク事業経験者500名への独自調査を基に、書籍『なぜ9%のサブスクしか成功しないのか』を執筆。
本サービスは、「自社の事業にサブスクがフィットするかを事前に見極めたい」「サブスクビジネスで失敗したくない」という企業に対し、サブスク事業化に必要となる100項目を網羅的に問診・診断することで、サブスク事業の導入判断や、サブスク事業検討の具体化を支援するコンサルティングサービスです。

調査では、サブスク事業の91%が失敗

POINT 1

2019年の「サブスク元年」以降、ソフトウェアや動画・音楽配信等のデジタルサービスだけでなく、自動車、家具・家電、飲食物、ファッションなど、あらゆる業界でサブスクサービスが導入されています。

しかし、当社がサブスク事業経験者に対して行った調査では、サブスク事業の91%が「計画未達※」となっていることが判明しています。
※最も重要なKPI(重要業績指標)の達成率が100%未満
企業において、計画未達は“失敗”とも捉えられるため、我々は「91%のサブスク事業が失敗している」と考えています。

サブスク事業 9つの失敗要因とは?

POINT 2

では、なぜ91%のサブスクは失敗するのでしょうか。我々は、調査結果の分析や、業界横断でのサブスク事業のコンサルティングから得た知見を用いて、サブスク事業における「9つの失敗要因」を導き出しました。
サブスクの事業化を進める際、「これさえやれば成功する」という万能薬はありません。なぜなら、サブスクは「単なる課金方法の変更」ではなく、「新規事業」だからです。そのため、サービス内容や業務プロセス、財務、評価制度など、あらゆる観点からの検討が必要となります。
サブスク事業の失敗を招く様々な”落とし穴”をいかに防ぐか。これがサブスク事業の成功に向けた近道と言えるでしょう。

サブスク事業の失敗を防ぐための、サブスク診断サービス

POINT 3

「サブスク診断サービス」は、フォーティエンスの独自調査やコンサルティング経験を踏まえ、サブスク事業の検討度合いをチェックするために、100問の問診・診断を行うコンサルティングサービスです。

・問診:豊富な経験を有するコンサルタントが、100問の診断項目に従ってヒアリング(問診)することで、検討中のサブスク事業に必要な検討項目を抜け漏れなくチェックすることができます
・診断:問診結果を踏まえ、検討中のサブスク事業をどのように進めるべきか、コンサルタントが提言します

調査 / レポート

事業グロース調査レポート

新規事業立ち上げ後の「事業グロース」に携わったことのあるビジネスパーソン314名を対象とした実態調査を実施し、“失敗する事業グロースの特徴”を20のポイントとしてまとめました。 そして調査・分析結果に加え、事業グロースを成功に導くための要点を「フォーティエンスの提言」として解説します。

事業グロース調査レポート

D2C実態調査レポート

D2C事業の従事者1,239名へのインターネット調査を行った結果、D2C事業が成功した企業はわずか32%に留まり、68%が失敗している事実が明らかになりました。 当社は、これまでのD2C関連プロジェクトの支援実績や国内外D2Cの事例調査、インタビュー調査結果等をふまえ、D2C事業の成功と失敗を分ける16の分岐点を導出し、D2C事業を成功に導くためのポイントを解説します。

D2C実態調査レポート

データマネタイゼーション調査レポート

データマネタイゼーション事業立ち上げ経験者300名を対象に実施した定量調査に加え、20社以上へのインタビューとコンサルティング現場での経験を踏まえ、データマネタイゼーション事業の成功に向けたポイントを解説します。

データマネタイゼーション調査レポート

サブスク事業に関する実態調査

なぜ91%のサブスクは失敗するのか?

サブスク事業経験者500名への定量調査から判明した、「失敗するサブスク 17の特徴」について解説します。 コンサルティング現場での経験を踏まえ、サブスク事業の成功・失敗に関わるノウハウを「フォーティエンスの提言」として提示。

サブスク事業に関する実態調査

Insight